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K.Chen
SS事業部
メディア運用部 部長
弊社が取り扱っている中国に関するSNS商材大衆点評、WeChat、Weiboの運営部門の責任者を担当しています。運営部門の仕事は範囲が広く、各商材の中国本社との窓口としての業務をはじめ、各商材プラットフォーム上のコンテンツ運用やプロモーション運用及びその延長線上にある越境ECやライブコマースの管理業務など様々な内容が含まれています。社外では、商材の提供元である中国の会社との交渉や、エンドユーザーである日本企業のお客様へのアフターフォローやサポートをしています。社内では、営業部署のメンバーが円滑に活動できるように努めて、多岐にわたった業務を行っています。とにかく変化が激しい中国の状況を把握し、その変化に応じて日本にいる会社メンバー及びクライアントに情報共有やアドバイスをしています。
入社を決めたきっかけ
私ははじめに中国の企業で働いた後、来日して日本語学校で語学を学び、その後日本の大学院に行きました。来日した頃は、中国に戻って就職するつもりでしたが、日本で過ごすうちに、日本文化の奥深さに面白さを感じるようになり、もっと日本のことを知りたいと思い、大学院卒業後も日本に残って働くことにしました。 大手の量販店に就職し、主に中国向けにWeiboを活用したインバウンド集客を行っていました。ある時、Weibo上で当社の取締役会長と知り合い、当社がどんな会社なのか調べたところ、日本において中国ビジネスの最先端を走っている企業だと知ったんです。 当社なら、今までに私が経験したことのないさまざまな業界の仕事ができる、広告・IT業界という他業種の方との関わり合いができる、と思いました。もっといろいろな知識を得たいという気持ちもあり、自分も会社も成長していける可能性があると感じて、当社に転職しました。
やりがいを感じるとき
私は、この会社に入社して約5年半になりますが、もっともっと成長したい、社内でもステップアップしたいと思っています。将来的には、自分の会社を興したいという気持ちもあります。それを実現させるためにも、今は自分のためになるスキルアップを図ることと、会社への貢献を意識して、仕事にあたっています。具体的には、仕事を任せられる責任感と能力を兼ね備えた人材を育成することを目標にしています。私は、人材には2種類のパターンがあると考えています。ひとつは、積極的に自分から仕事を創出し、その仕事で成果を上げていく能力や、業務に対する責任感をあらかじめ兼ね備えた人材。もうひとつは、多くの仕事を経験して能力や責任感を段階的に身に付けていく人材です。私自身は後者でした。前者のような人材は、先天的な才能があるか豊富な経験と実績を積み重ねた人でしょう。なかなか出会えるものではありません。ですから、私が今までに出会った上司から学んできたように、同じチームのメンバーから責任者になれる人材を育成することが、自分の成長につながると感じています。そうすることで、組織の拡大、事業の拡大、そして企業としての拡大が実現できると確信しています。
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